2014年03月02日
MARTIN・・・

先週は暖かい日が続き、先々週積もり積もった雪もかなり解けて朝の通勤もだいぶ楽になってきましたね。。
とは言えまだ3月になったばかりでもう1・2回は吹雪くんでしょうね。。。
昨年は雪が少ないなぁって言っていたら3月にドカンッと来ましたから気は抜けません。。
お蔭で釣りの方は例年とちょっと様子がおかしいシーズンインでした。。
今シーズンはどうかなぁ??
と言うわけでありまして、まだまだ釣りネタも無く今日もギター・・・なんですが・・・
アコギを弾く方なら一度は弾いてみたいギターと言えばMARTINでしょうか?
フライロッドでいえばORVISみたいなところかな?と勝手に感じていますが、高校生の頃、ORVISと同じでとてもじゃないけど高校生が買えるようなギターじゃなかったわけですね。
マーチンで馴染みがあると言えばせいぜい弦とピックくらいのものでした。

ドレッドノートの大き目のボディは、世界の各メーカーがこぞって真似たベンチマークとでもいいますかね、それくらい影響を与えたギターなんですね。
日本メーカーも70年くらいからフォークブームに乗っかって、いろんなメーカーがマーチンを真似ていたようですが、どこぞのお国と違って日本メーカーの偉いところは、ただ真似りゃ良いってのじゃなく音も追及してメーカーと言うよりギター職人さんが研究をしていたんですね。
という事でこの写真のギターD16GTですがサイドバックがソリッドマホガニーです。
GTなんてスポーツカーみたいですが、D16は艶消しサラサラのサテン仕上げが標準仕様なのに対しトップだけグロス仕上げという一般的なツヤツヤのポリッシュ掛けされている仕様なんですね。
オールサテン仕上げも高級家具っぽくて好きなんですが・・・

音はと言うと・・・これぞマーチンってのはよくわかりませんが・・・
マーチンもそれぞれで材質もコンセプトも違うわけですからね・
でも何とも言えない倍音が豊かで気持ち良くて心地よい音を奏でてくれますよ(笑
ローズウッドの様なカリンッと言う硬質な音色ではなく、マホガニーでよく言われる優しくふくよかな音色といわれますが、正にそんなイメージと思います。
間違いなく言えるのは、良い音です(^^;
一度、楽器屋さんで勇気を出して弾かせてもらうと欲しくなりますから・・・(笑
音感センスゼロの自分でも良さがわかるくらいの魅力はあるように思います・・・
次はソリッドローズウッドも弾いてみたいなぁ・・・やばいやばい
Posted by 渓蔵(KEIZO) at 18:18│Comments(0)
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