2012年03月17日
Royal Family・・・

言わずと知れたロイヤルコーチマン・・・
今ではバリエーションがいろいろあるけど、もとはイギリスでウェット・フライとして考案されたの最初でアメリカに渡ってからドライフライが考案されらしいです。
自分は、ハックルを厚目に巻いてボリューム感を持たせるのですが・・というか癖かもしれませんけど、これが災いしてロイヤルコーチマンのドライではボディスペースが足りなくてハックルスペースとかぶってしまい、フロントのピーコックにハックルを巻き込んでしまってます。。
恐らくフックではTMC100がスタンダードで丁度良いかもしれないですけど、どうもボディがベローンと薄く長くなりがちなのが苦手でコロンとした雰囲気で巻きたくて・・少しだけ短めのシャンクに何時も巻いています(^^;

この黄色いウィングはカリフォルニア・コーチマンといって最近では聞かなくなりましたね。。
その他、有名どころではエルクをオーバーウィングにしたライツロイヤル、カーフテイルにするとロイヤルトルード、CDCにするパターンもあったりしますね。
そしてウェスタンに渡るとロイヤル・ハンピーやロイヤル・ウルフなんてのもあったり。。。
アメリカの有名ショップカーフマンがリリースしたロイヤル・スティムレーターってのもあったりしました。

ロングシャンクにロイヤル・ボディー、ウィングにカーフテイルを乗せたストリーマーパターンもあるけど、ロイヤル・ニンフだけは無いような気がしません?
あのプリンス・ニンフが名前と言い雰囲気はあるんだけど、ボディの真ん中にレッドフロスを巻きこんだらロイヤルプリンスニンフなんて、とんでもなくゴージャスなニンフになりそうだなぁ(笑
Posted by 渓蔵(KEIZO) at 17:01│Comments(2)
│タイイング
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。
なんとも懐かしいフライの数々(^^)
北海道じゃ、堂々と使えるんだろうねえ。
本州の小さな川じゃ、気恥ずかしくて使えないのであります(笑)
なんとも懐かしいフライの数々(^^)
北海道じゃ、堂々と使えるんだろうねえ。
本州の小さな川じゃ、気恥ずかしくて使えないのであります(笑)
Posted by 老眼親父
at 2012年03月17日 18:04

老眼親父殿!こちらこそお久しぶりですね!
まだこの手をスタンダードとして使っている方も多いと思います。
ライツロイヤルなんてのは、羽アリが群れる頃の夏には必須フライです。。
ドライのシーズンが待ち遠しく、せっせと色んなフライを巻いて居ますが、どうにもオリジナリティが無くて困ってます(笑
まだこの手をスタンダードとして使っている方も多いと思います。
ライツロイヤルなんてのは、羽アリが群れる頃の夏には必須フライです。。
ドライのシーズンが待ち遠しく、せっせと色んなフライを巻いて居ますが、どうにもオリジナリティが無くて困ってます(笑
Posted by 渓蔵(KEIZO)
at 2012年03月17日 19:45

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