2014年07月13日
7月13日の記事
先週は全国的に台風が物凄い猛威をふるってとんでもない被害が出てしまったようですね。
被災地・・・と言えば東北というイメージになってしまいますが、全国にはこういった被災地が沢山あるんですね。
”過去経験が無いような災害”が近年多いですね。。
と言う訳でありまして北海道も太平洋側が台風の影響が少しあったようなので影響がないであろう方向へ車を走らせてみました。
しかも今回は、友人がキャンセルだったので単独で270km・・・
燃料も高速も値上がりして単独での長距離は簡単には行けませんね・・・
直前まで迷ったんだけど2週間ぶりだったので意を決して出発・・
現地は予想通り雨の影響は全くなくて、逆に予想に反して渇水気味かな?
気温は20度を切る位で釣り歩きやすいのですが魚の反応はイマイチ・・・
厚い流れだった場所も浅くなり居場所が変わってしまったようです。
流れが生きている深場を中心に時間を掛けて流すとこのクラスが4・5匹。。。
結局、ゴーマルクラスは出なかったのだけど前回までと変わって入渓者がほとんどいなかったようで夏枯れの季節になってしまったのかな?
来週は冷たい流れで久しぶりにアメ公の顔でも見に行こうかな?
2014年06月28日
入魂2・・・
週末になると何故か天気が悪くなる年ってありますよね?
先日、TVで冷夏予想を猛暑予想に修正したとニュースで見たけど、今シーズンは週末に悪天候ってサイクルになりそうな予感がします。。
と言うわけでありまして、今週末は昨日、会社の飲み会がありまして今日の釣りはお休み。。
若い時はガツガツ釣りに行く事ばかり考えていたけど、歳を重ねてくるとのんびりとこんなペースが丁度良いのかな?って思ったりしてギターを20数年ぶりにギターを始めたりした訳ですが・・・
そんなのんびりと?二日酔いで目が覚めたら今朝、大きな荷物が届きました(^^;
ヤバイヤバイ・・・お母さんに見つかっちゃいました(^^;
こっそり注文したつもりがこんな堂々と送られてきちゃね。。
何とも華やかで煌びやかなギターだこと・・・
Sヤイリの最高峰かな?のYD-42という、指板とブリッジはエボニー、サイド&バックはローズウッド単板、そして煌びやかなアバロン貝を散りばめているこのルックスにピンッと来た人は、けっこうなギター好きな方かな?
マーチンD42をコピーしているんですね。
地味でシンプルなギターが割と好きなんですが、フィンガーボード、バンディングやサウンドホール周りは本物のアバロン貝が埋め込まれていてこの煌びやかさに一目ぼれしてポチッちゃいました。
音はD42コピーとは言え流石にマーチンサウンドは再現できないものの一歩譲ってとてもハリのある良い音を奏でてくれますね。
マホガニーのまろやかさとはやはり音質が違っていて、シャリシャリ感がありサスティンがのびるのびる。。。
アンプ通してコーラスをあまり聞かせるとかえって煩いシャリシャリと言うよりキンキンしちゃうくらい生で十分なくらいです。
今週末はヤイリに弾きまくって下手くそな魂入れてやりますか(笑
来週は釣り行こっ!
2014年06月22日
入魂・・・
5~6月の前半は最高気温の記録更新で雨がほとんど降らなかったのに、先々週くらいからこれまた記録的な長雨だった北海道。
庭の花たちもすっかり元気がなくなってしまっていたのですが今日は久しぶりの好天でハルゼミの大合唱の朝を迎えました。
という事でありまして、久しぶりのNEW RODの魂入れも完了した2週間ぶりの釣り。
週末は天気が良くなるとの予報に期待して、まだ雨の余韻が残り川の状態が不安だったのだが、現地U氏から釣OKとの情報を得て友人と深夜の国道をひた走る事にした。
白々とした頃に到着し、仮眠後にフィールドへ立つと若干水量が多い気もするが情報通りのベストな状態。
でも・・・寒い!晴れるのかな?と思っていたら曇り空で釣り始めた頃に小雨・・・
小雨はすぐに止んでたまに青空がのぞく日となってしまったが、鱒たちは元気いっぱいだった。
今日も大台には乗らなかったけど50前後がデカフライに反応してくれた。
中にはフックを外そうと口の中をのぞくと生の喰いたての蝉がひっかかっているのもいたりして長雨で低温続きだったけど、やはり一年で一番エキサイトな季節なんだなぁ。。と実感。
6月もあと一週間。。。
季節の移り変わりって北海道の場合、早く感じてあっと言う間に7月・・
NEW RODの入魂も完了し、これからまだまだ活躍してもらおうかな?
まだもう少し楽しい釣りが出来そうですね。
2014年06月08日
開幕・・・
以前はシーズンオフってのは無かったんですが、年々歳を重ねるとともに真冬の修行僧のごとく柱になるのは辛く億劫になってきてしまい去年のオフくらいから30年ぶりにギターを触りだしどっぷりとハマりこんでしまった今冬だったのだが、あっと言う間に6月・・・
昨年の今頃は低温が続いて、ついにハルゼミの大合唱も聞くことなくシーズンインだったんですが、先週から異常なくらいの猛暑に覆われた北海道。。
先週、ハルゼミの大合唱から目覚める朝が続き、いやが応にも釣りへの気分が高まり週末を迎える。
久しぶりに友人と片道300kmを走る事にし現場へ着いたのは午前3時。。。
午前8時に目が覚めるとハルゼミの大合唱に車が包まれ、気持ちの良い新緑の空気に触れ釣り支度を済ませて久しぶりに流れへ・・・
世間はワールドカップの開幕を待ちわびる中、我々もいよいよシーズン開幕って感じです。
若干水量は多いものの水温14度程度とベストと思われる水温に期待も高まるが暫く鱒からコンタクトも無いまま時間が過ぎるが、日が強くなりベスト越しに背中が暑くなってきたころ、友人のロッドが大きな弧をかいた。
50を少し切るが綺麗なニジマスに顔がほころぶ。。
魚からの反応が少しづつ良くなって来た昼過ぎ、ジャンプを繰り返す元気な50程度も遊んでくれたのだが、そこにへばり付いて動かなくなってフックアウト!
何故か悔しさが全くなくむしろ満足感さえ感じてしまったのは何故だろう?
今年も変わらぬフィールドと魚たちに出会えた事が嬉しかった。
昨年、ロクマルと思しき鱒にも散々切られまくられバラシまくったこのフィールド。。
今年はどんな鱒が遊んでくれるのかな?
いい季節になりました。。
週末のギターはしばらくお預けかな・・・
2014年05月17日
ピックアップ・・・
つい先日まで夏日を記録するほど暖かいと言うより暑かったくらいの北海道ですが、今日は一変して地域によっては雪が降っているそうです。
札幌近郊のこの辺りも雨ですが、なまら寒いです。
いやはや流石北海道って感じですが・・・
と言う訳でありましてフライはちょくちょく巻いて準備はしているのですがギターネタです。
フライも結構お金かかったりしますが、ギターもまぁまぁお金がかかったりしますね。
アコギも気が付けば増殖中であったりしまして最初は生音が一番でいいやなんて思っていたのですが、アンプを通したらこれがまた素敵な音を奏でてくれたりするものだから気になってしまい周辺機器類なんかも増殖してしまったり・・・(^^;
そんな中でアコギ好きが最初に手を出してしまうのがピックアップじゃなかろうか?
ピックアップとはエレキギターでよく耳にしますが、弦の音を電気信号に変える装置?でそれのアコースティック版。
なので電気信号に変えるって事はエフェクターなる装置を間に挟んで色々な音を作ってスピーカーから出せるんですね。
ご多分に漏れず自分も買ってみてしまった訳なんです(^^;
ピックアップにも色々なメーカーや種類があって値段も色々だったりします。
超有名どころではUSAのFISHMAN・・・釣り人としては非常に惹かれるものがあるネーミングのメーカーですね。
ビルローレンスやエルアールバックス、シャドウなんてのも有名どころですね。
自分が選んでみたのはディーンマークレーというドイツだったかな?の老舗メーカー。
両方ともパッシブタイプと言ってアンプを持っていないのこれだけでは音が出せないのだけど、シンプルな構造で比較的安価なので手軽に体験できる初心者向きじゃないのかな?
白い方は、シングルコイルという構造の事はよくわかりませんが、クリアーで音の輪郭と言うけれどはっきりした音で拾ってくれるタイプみたいですね。
実際にアンプを通してみると拾いも良く音量も十分満足レベルですが、ギターによっては高音側が強く出てしまうように思いますね。
確かにクリアーで粒立ちの良い音を拾ってくれるのですが、シングルの弱点であるノイズが若干気になってしまうかな?
で黒い方が、ハムバッキングと言ってシングルコイルの特徴を包み込みマイルドで柔らかめの音質で、ハウリングやノイズを抑える構造になっているようで実際殆どノイズは聞こえなくてヘッドフォンでも弦以外の雑音は無音に近い状態です。
実際音量はシングルより小さいように感じるけどプリアンプで補ってやるととても柔らかい心地よい音質に変えてくれますね。
まぁどちらも部屋弾きには十分じゃないかな?
普通はケツにジャックを改造して固定するのだけど、取り外しが出来る為、シールドをタラーンとサウンドホールから垂らしておかないとならないため、それがちょっと・・・・
こんな感じで固定します。
金属的で無機質的なピックアップが多い中でディーンマークレーの天然木がアコースティックらしくて好きなんですが、ロゴマークが自己主張し過ぎ?(笑
という事で明日は山菜採りでも行こうかな?と思っていたけど天気悪いし寒いしでまた一日ギター小僧だなぁ(笑