2014年05月17日
ピックアップ・・・
つい先日まで夏日を記録するほど暖かいと言うより暑かったくらいの北海道ですが、今日は一変して地域によっては雪が降っているそうです。
札幌近郊のこの辺りも雨ですが、なまら寒いです。
いやはや流石北海道って感じですが・・・
と言う訳でありましてフライはちょくちょく巻いて準備はしているのですがギターネタです。
フライも結構お金かかったりしますが、ギターもまぁまぁお金がかかったりしますね。
アコギも気が付けば増殖中であったりしまして最初は生音が一番でいいやなんて思っていたのですが、アンプを通したらこれがまた素敵な音を奏でてくれたりするものだから気になってしまい周辺機器類なんかも増殖してしまったり・・・(^^;
そんな中でアコギ好きが最初に手を出してしまうのがピックアップじゃなかろうか?
ピックアップとはエレキギターでよく耳にしますが、弦の音を電気信号に変える装置?でそれのアコースティック版。
なので電気信号に変えるって事はエフェクターなる装置を間に挟んで色々な音を作ってスピーカーから出せるんですね。
ご多分に漏れず自分も買ってみてしまった訳なんです(^^;
ピックアップにも色々なメーカーや種類があって値段も色々だったりします。
超有名どころではUSAのFISHMAN・・・釣り人としては非常に惹かれるものがあるネーミングのメーカーですね。
ビルローレンスやエルアールバックス、シャドウなんてのも有名どころですね。
自分が選んでみたのはディーンマークレーというドイツだったかな?の老舗メーカー。
両方ともパッシブタイプと言ってアンプを持っていないのこれだけでは音が出せないのだけど、シンプルな構造で比較的安価なので手軽に体験できる初心者向きじゃないのかな?
白い方は、シングルコイルという構造の事はよくわかりませんが、クリアーで音の輪郭と言うけれどはっきりした音で拾ってくれるタイプみたいですね。
実際にアンプを通してみると拾いも良く音量も十分満足レベルですが、ギターによっては高音側が強く出てしまうように思いますね。
確かにクリアーで粒立ちの良い音を拾ってくれるのですが、シングルの弱点であるノイズが若干気になってしまうかな?
で黒い方が、ハムバッキングと言ってシングルコイルの特徴を包み込みマイルドで柔らかめの音質で、ハウリングやノイズを抑える構造になっているようで実際殆どノイズは聞こえなくてヘッドフォンでも弦以外の雑音は無音に近い状態です。
実際音量はシングルより小さいように感じるけどプリアンプで補ってやるととても柔らかい心地よい音質に変えてくれますね。
まぁどちらも部屋弾きには十分じゃないかな?
普通はケツにジャックを改造して固定するのだけど、取り外しが出来る為、シールドをタラーンとサウンドホールから垂らしておかないとならないため、それがちょっと・・・・
こんな感じで固定します。
金属的で無機質的なピックアップが多い中でディーンマークレーの天然木がアコースティックらしくて好きなんですが、ロゴマークが自己主張し過ぎ?(笑
という事で明日は山菜採りでも行こうかな?と思っていたけど天気悪いし寒いしでまた一日ギター小僧だなぁ(笑
Posted by 渓蔵(KEIZO) at 00:25│Comments(0)
│ギター
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。