2014年02月16日
往年のフォークギター・・・
本州は大変な大雪に見舞われているようで混乱しているようですね。
自分も関東に住んでいた事がありますのでちょっとした積雪でも大変だった思い出があります。
という札幌近郊も窓の外は大荒れの気配です。
という事でありまして、釣りネタもないまま過ごしていますが・・・・
1960年代から空前のフォークブームがありまして、この頃って何でもブームになったりして高度成長期を過ぎて日本が豊かになり始めた頃なんでしょうね。
ちょうどその頃、YAMAHAから発売されたフォークギターが頭文字からとったFGシリーズ。。
写真のモデルは1970年代後半の所謂オレンジラベル時代に2年間だけ製造されたFG301という真中あたりのギターでしょうかね?
オール合板もでるながらTOPに蝦夷松を使っていてサイドバックはマーチンD35などの高級ギターに見られるローズウッドの3ピース。
蝦夷松は丸瀬布にある北見木材から供給されており静岡の工場で製造され、また北海道に戻ってきたのかと思うと感慨深いものがありますね(^^;
鼈甲がらのピックガードが施さたボディはオレンジ色に日焼けして35年間の風格を感じます。
10年くらい前に中古で買ったギターですが、以来時間があれば引き込んで来たのでそれなりに良い音を奏でてくれます。
で、実はカスタマイズされているのですよ。。
ネックのジョイント付近にジャンピングトラウトのインレイが施されています(笑
なんてインレイじゃなくて、ルアーとかジグに張り付けるアワビシートをカットして貼り付けているだけ(笑
でも、なんかイマイチ・・・・
今度は蝦夷松に因んで北海道を張り付けてやろうと模索中・・・
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