Royal Family・・・
言わずと知れたロイヤルコーチマン・・・
今ではバリエーションがいろいろあるけど、もとはイギリスでウェット・フライとして考案されたの最初でアメリカに渡ってからドライフライが考案されらしいです。
自分は、ハックルを厚目に巻いてボリューム感を持たせるのですが・・というか癖かもしれませんけど、これが災いしてロイヤルコーチマンのドライではボディスペースが足りなくてハックルスペースとかぶってしまい、フロントのピーコックにハックルを巻き込んでしまってます。。
恐らくフックではTMC100がスタンダードで丁度良いかもしれないですけど、どうもボディがベローンと薄く長くなりがちなのが苦手でコロンとした雰囲気で巻きたくて・・少しだけ短めのシャンクに何時も巻いています(^^;
この黄色いウィングはカリフォルニア・コーチマンといって最近では聞かなくなりましたね。。
その他、有名どころではエルクをオーバーウィングにしたライツロイヤル、カーフテイルにするとロイヤルトルード、CDCにするパターンもあったりしますね。
そしてウェスタンに渡るとロイヤル・ハンピーやロイヤル・ウルフなんてのもあったり。。。
アメリカの有名ショップカーフマンがリリースしたロイヤル・スティムレーターってのもあったりしました。
ロングシャンクにロイヤル・ボディー、ウィングにカーフテイルを乗せたストリーマーパターンもあるけど、ロイヤル・ニンフだけは無いような気がしません?
あのプリンス・ニンフが名前と言い雰囲気はあるんだけど、ボディの真ん中にレッドフロスを巻きこんだらロイヤルプリンスニンフなんて、とんでもなくゴージャスなニンフになりそうだなぁ(笑
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